秋の感動紅葉ツーリング。水元公園「メタセコイアの森」が素晴らしき絶景!東京にもこんなスポットがあったとは!

ふるけん
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2022年11月、水元公園「メタセコイアの森」に行きました。東京都内で絶景の紅葉を楽しめる、秋ツーリングの情報をレポートします。

今シーズン初の紅葉ツーリング。諸事情あってなかなかバイクに乗れない中、なんとか時間を見つけて行ってきました。

今回のテーマは、都内で手軽に楽しめる紅葉ツー。

ということで、珍しい「メタセコイア」の紅葉を鑑賞できる水元公園に行ってみます。

プチツーなので記事にするか迷いましたが、思いのほか感動的な絶景だったので、おすすめ紅葉スポットとして紹介しますね。

もちろん一眼カメラで様子をバッチリ収めてきたので、色づき状況もわかりますよ!

※写真はすべて2022/11/07撮影

水元公園の基本情報

東京都葛飾区にあり、23区内で最も広い公園が水元公園です。

住所は東京ですが、埼玉県三郷市とのちょうど境目に立地しています。

水元公園について

水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。

(公式から一部引用)

ふるけん
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広大な敷地と独特の水郷景観を持つ、すごい公園だった。

そんな水元公園の魅力を、大きく3つにわけて詳しく見ていきましょう。

  • ①メタセコイア並木を楽しめる貴重スポット
  • ②紅葉が美しく秋ツーリングにぴったり
  • ③広大な園内をのんびり散策

魅力①:東京都内でメタセコイア並木を楽しめる貴重なスポット

最大の魅力は何と言っても、珍しいメタセコイア並木を楽しめることでしょう。

しかも、1本2本ではなく、それなりにまとまった量のメタセコイアが並んでいます。「メタセコイアの森」の名前どおり、見ごたえのある圧巻の景色

紅葉の名所として有名な「昭和記念公園」にもメタセコイア並木がありますが、あちらは立川市にあるので、23区内からは距離的に少し遠め。

比較的すぐにアクセスできて、見ごたえのあるメタセコイアを楽しめるのは、都内ではこの水元公園ぐらいじゃないでしょうか。

ふるけん
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昭和記念公園もおすすめ。特にイチョウ並木が素晴らしい。

魅力②:紅葉が美しく秋ツーリングにぴったり

もう一つの魅力は、シンプルに紅葉が美しいので、秋の短距離ツーリングにぴったりなこと。

園内では、様々な樹木の紅葉を楽しめますよ。

ケヤキ、ポプラなども色づく

ケヤキやポプラなど、背の高い木も多く、水辺にある広大な敷地でよく育った立派な樹木がたくさんあります。

ちなみに水元公園ではバーベキューやキャンプも可能。宿泊は夏季のみですが、デイキャンプは通年OK。

この日も家族客や団体客が中心でしたね。

メタセコイアの森が素晴らしい

園内では数多くの樹木が色づきますが、やはり大本命は「メタセコイアの森」。

並木道を歩きながら見上げれば、背の高いメタセコイアがきれいに色づいています。

夕暮れ前の太陽に照らされて、一層その輝きを増す紅葉。

感動的な絶景です。

色づき始めて少し経った頃合いでしょうか。羽状複葉と呼ばれる葉がレンガ色に染まってきました。

緑~黄~レンガ色と、色づきの様子がわかるワンシーン。

ふるけん
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ここで紅葉をキレイに撮る豆知識を紹介。

紅葉撮影のヒント

朝夕の時間帯に、逆光で撮るのがおすすめ。太陽光が透ける葉を下から見上げるように位置取りすると、いい感じの写真が狙える。可能なら青空バックだとなおよし!

これらのテクニックに関しては、以下の関連記事で詳しくまとめています。

『紅葉+バイク』写真の撮り方ポイント4つ!ツーリング時にスマホでもできる撮影テクニックも紹介

ふるけん
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紹介テクニックを駆使して撮影した1枚。

魅力③:広大な園内をのんびり散策できる

96ha(ヘクタール)におよぶ広大な敷地内を、時間を忘れてのんびりと散策できるのも魅力の一つ。

都心からすぐの場所にありながら、都会の喧騒から離れてまったりと過ごすことができます。

見てくださいよ、この青空を。

ふるけん
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東京の空とは思えないほど広々してる。

まとめ

ここまで、都内でメタセコイアを楽しめる貴重な紅葉スポット「水元公園」を紹介してきました。

東京都内からすぐ行けて、感動的な紅葉の絶景を鑑賞できます。

次の目的地に悩んでる人もそうでない人も、次の休みは「メタセコイアの森」にツーリングしてみては?