【図表でわかる】北海道ツーリング費用を全公開!2020東京発の実例と試算表

【図表でわかる】北海道ツーリング費用を全公開!2020東京発の実例と試算表

初めての北海道ツーリング、どれぐらいお金がかかるの? 実際の体験談や節約テクニックも知りたい!

あなたのこんなお悩みを解決します。

この記事の内容

  • 11日間の北海道ツーリングにかかった全費用を公開!
  • フェリー料金・宿泊費・食費など各費用内訳と詳細を全部見せ!
  • 賢い旅のためのお役立ち情報

この記事の信頼性

ふるけん
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この記事を書いている僕は、2020年夏に初めての北海道ツーリング(全11日間)を経験しました。旅中に必要だったお金は家計簿アプリで正確に記録していたので、絶対に参考になるはずですよ。コロナ対策についても触れていますので、これから北海道ツーリングを企画する人は、必ず最後までチェックしてみてくださいね

この記事では、11日間のツーリングに実際にかかった全費用を紹介しながら、どんな費用が必要になるかを解説します情報はすべて2020年時点での最新情報なので、安心してください。

これだけ読めば、北海道ツーリングに必要な費用のことが丸わかり間違いなしです!

11日間の北海道ツーリングにかかった全費用を公開!

ここでは、首都圏・東京から出発した僕のケースで解説していきますね。その他の地域からのモデル費用試算も最後に紹介するので、ぜひ確認してみてください。

実例:総額で12.5万円!

ずばり、10泊11日の北海道ツーリングにかかった全額費用は、

合計 125,851円 です。

この費用を高いと感じるか安いと感じるかは、人それぞれだと思いますが、総額だけを見てそれを判断するには早過ぎるので注意してください

ポイントは後で解説していきますが、大事なことは、

「費用の内訳を踏まえたうえで、自分の場合はどれぐらいお金がかかりそうか」

これを知り、実際にシミュレーションすることです。それでは、僕のケースを使って実際に内訳を見ていきましょう。

全額費用の内訳は?

総額125,851円の内訳は、以下の表のとおりです。

費目金額備考
固定フェリー料金58,400円仙台港⇔苫小牧港 往復 1等個室
固定高速道路料金13,161円東京⇔仙台 往復 ETC利用
変動ガソリン代11,420円
変動宿泊費7,575円キャンプ7泊+ホテル1泊
変動食費31,434円
変動その他3,861円
合計125,851円
11日間の北海道ツーリング費用内訳表

内訳を見るとわかりますが、北海道までの移動費用(フェリー料金+高速道路料金)=固定費が半分以上を占めています。その比率、実に約57%です。

北海道ツーリング費用グラフ
それぞれの居住地や出発港によって変わりますが、多くの場合、移動費用が最も高くつくことになるんじゃないでしょうか。

ふるけん

ということで、次はこの内訳表に沿って、各費用のポイントについて解説していきます。限られた予算をうまく使うために、どこが節約できるかなどメリハリがわかりますよ。

出発地によって移動費用は変わる!

まずは北海道上陸までの移動費用ですが、それぞれの居住地や出発港によって大きく変わります。移動費用のポイントは以下の2点です。

  • どの港からフェリーに乗るか
  • 出発港までは高速道路と下道のどちらを使うか

それでは、僕のケースで具体的に見ていきましょう。

東京⇔仙台:バイクで移動

まず居住地の東京から仙台まで高速道路を使って移動。所要時間は片道で約6時間(休憩含む)

仙台港⇔苫小牧港:フェリーで移動

次に仙台港から苫小牧港までは、太平洋フェリーの船に乗って北海道に上陸。所要時間は片道で約15時間(1泊)

フェリー料金

仙台港から苫小牧港までのフェリー料金は、往復58,400円でした。これは、一等客室(個室)利用分の旅客運賃と、700ccバイク輸送分の航送運賃を合わせた料金です。

乗船時期によって旅客運賃は変動し、お盆のシーズンに近いほど旅客運賃は高くなります。また、一般的にはバイクの排気量が小さいほど航送運賃は安いです。

客室のグレードを下げて相部屋にすれば旅客運賃はもう少し安くなりましたが、コロナ対策の徹底のために個室利用にこだわりました

私見ですが、コロナ時代の北海道ツーリングは個室利用が必須だと思います。自身の感染リスクを下げつつ、他者への配慮のためにも、客室料金はケチるべきではありません。旅を安全に楽しむための必要経費だと割り切りましょう。

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高速道路料金

東京都内から仙台港までの高速道路料金は、往復13,161円でした。行きは常磐道経由で約350km、帰りは東北道経由で約380kmです。両方とも所要時間はだいたい同じです。

途中の昼食休憩などを含めると、実質6時間ぐらいかかったと思います。仙台港からのフェリーは19:00出航なので、11時頃に家を出ても間に合います。このルートだと余裕をもって移動できたのがよかったですね。

船会社によっては昼の時間帯の出航もありますが、そうなると早朝の移動がなかなかつらい…。初めての北海道ツーリングは、余裕を持って旅程を組むことをおすすめしますよ。

ふるけん

宿をどう取るかで宿泊費は大きく変わる!

みさき台公園キャンプ場(北海道)

北海道ツーリングでは、キャンプ泊かホテル泊かで宿泊費が大きく変わります。実際にそれぞれのポイントを見ていきましょう。

キャンプ泊はリーズナブル!

北海道ツーリングと言えば「キャンツー」が定番です。本州の場合と違い、1泊500円前後でキャンプ場を利用できるので大変リーズナブル。しかも、無料で利用できるキャンプ場も結構あります。その場合、宿泊費は0円です。

僕もテントを持参して、9日間の道内ツーリングのうち、7泊はキャンプ泊で旅しました。全部合計しても、キャンプ泊の料金は2,900円でした。1泊あたりに平均すると、なんと414円です。

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ホテル泊は高コスト!

キャンプ泊にはコスト以外の魅力もありますが、初心者の方には少しハードルが高いもの。キャンプに慣れていない方や、観光メインで旅を楽しみたい方などは、ホテル泊を選ぶのもありです。

僕も1泊だけホテルで宿泊しましたが、料金は4,675円でした。キャンプ泊と比べるとやはり高コストですが、エアコンとベッドが使えるなど快適な住環境が魅力ですね。

ふるけん

賢い選択はバランスよい組み合わせ!

キャンプでは北海道の大自然を満喫することができるので、個人的にはキャンプツーリングがおすすめです。しかし、キャンプ泊が連続するとだんだん疲れが蓄積していきます。

そこで、僕がとった選択はハイブリッド方式。3~4日のキャンプ泊に1回はホテル泊を入れることで、疲労回復効果が狙えます。全部キャンプ泊にすれば宿泊費は節約できますが、疲れた身体では旅を100%楽しむことは難しいもの。

キャンプ泊とホテル泊をバランスよく組み合わせ、元気な身体で全日程を楽しみ尽くすのが、賢い宿泊スタイルと言えるでしょう。

旅のスタイルによって食費は大きく変わる!

個人差が最も大きく出るのが食費です。安く済ませて低予算にすることもできますし、しっかりお金をかけて北海道の味を楽しむこともできます。

グルメ志向:北海道産の美味しいものが食べたい!

北海道と言えばグルメ王国。道産の食材を使った美味しい食べ物がたくさんありますよね。僕が実際に使った食費は、11日間で合計31,434円でした。1日あたり平均3,000円弱

僕は美味しいものが好きで、気になったものはすべて食べていたので、特に我慢はしませんでした。僕の場合は、基本的にランチは道産の食材をお店で食べて、朝食と夕食はセコマのキャンプ飯という感じ

節約志向:とりあえずお腹が満たせればOK!

世の中には、三度の飯より走るのが好き、という方もいます。食事の時間も惜しんで走りまくりたい人は、セコマやファストフード店などで簡単に食事を済ませることもあります。

とりあえずお腹が満たせればOKという方は、3食×500円=1日あたり1,500円程度で済ませることも可能でしょう。このあたりはその人の好みの世界ですね。

北海道で燃費は向上する傾向にあり!

一般的に、北海道ツーリングでは通常より燃費が向上する傾向にあります(特に首都圏ライダー)。信号がない平坦な道が続くので、燃費がよくなりやすいのです。

僕の大型バイク(MT-07)の場合

僕のケースでは、仙台港との往復移動を含む11日間の総走行距離が3,426kmで、ガソリン代は合計13,161円でした。燃費では、1リットルあたり30kmぐらい走りました。通常時がだいたい25km前後なので、5kmも燃費が伸びたことになります

燃費については車種によりけりですが、通常時よりも燃料満タンからの航続距離は伸びると考えてよいでしょう。

気にするべきはガソリン代よりも航続可能距離!

意外と関心がない人が多いのですが、燃費やガソリン代よりもっと気にするべきは、航続可能距離です。なぜなら北海道の僻地では、「次のガソリンスタンドまであと100km」のような状況が起こるからです。

自分のバイクの航続可能距離がどの程度なのか、そして次の給油ポイントまでどのぐらい距離があるのか、これらを把握しておくのは必須です。

その他の費用

ここまで、大部分を占める移動費用、宿泊費、食費、ガソリン代について見てきました。最後は「その他の費用」です。

施設入場料や駐車料金

僕のケースでは、その他の費用は合計3,861円でした。駐車料金が400円、施設入場料もあります。観光施設をまわったりしようと考えている人は、多少費用がふくらむかもしれませんね。

温泉入浴料、酔い止め薬など

温泉入浴料は1回500円前後でした。場所を選べば、無料の温泉もありますよ。長時間フェリーに乗るので、船酔い対策として酔い止め薬なども買いましたね。

以上、総額12.5万円の内訳として、各費用について細かく解説してきました。

日数・期間で全体の費用は変わる!

そもそも論ですが、ツーリングの日数によって費用は変わるものです。しかし、よく内訳を見てみると、

  • 日数に関わらず必要な固定的な費用
  • 日数に応じて増える変動的な費用

以上の2つがあることがわかります。最初に示した内訳表にもマークがついていましたよね。

固定費と変動費

固定:フェリー料金、港までの高速道路料金

変動:ガソリン代、宿泊費、食費、その他

移動費用以外は日数比例で試算できる!

実は、移動費用以外の変動部分は、ツーリングの日数がわかれば比例計算でだいたい試算できます。

詳しい費用シミュレーションは、以下の関連記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は、僕自身の経験をもとに、北海道ツーリングに必要な費用について解説してきました。

限られた時間と予算の中、最高の旅を送るためには事前のシミュレーションが欠かせません。本記事を参考にどれぐらいの費用になりそうか試算し、あなただけの素敵なツーリングを企画してくださいね!


2020年夏に旅した北海道ツーリングは、旅日記として1日ごとに体験ブログを書いています。僕が実際に訪れた、おすすめのスポットやキャンプ場、食事処などは以下の記事で確認できるので、ぜひチェックしてみてくださいね

おすすめスポットのまとめや、北海道ツーリングの費用シミュレーションについても解説しています。

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