日本一細長い半島の尾根を行く快走ルート
No.081: Sada Cape Melody Line [香川]
ツーリング風景写真と見どころ
北西からの季節風を遮るものがない半島は、風力発電に適している。山の稜線に風車が林立し、独特の景観を楽しめる。
メロディーラインから亀ヶ池温泉を見下ろす。地下1,500mから湧き出る天然温泉が魅力。
佐田岬メロディーラインの基本情報
佐田岬半島は、全長40km・最小幅0.8kmの日本一細長い半島で、四国最西端に位置する。この半島の尾根を縦走する国道197号の約40kmの区間の愛称が、佐田岬メロディーライン。半島の稜線付近を走るため展望がよく、宇和海と瀬戸内海の眺望を楽しめる。権現山付近の「せと風の丘」では、11基もの壮大な風車群を眺められる。四国と九州を結ぶ最短路で重要な物流ルートにもなっているので、比較的交通量は多い。終点となる三崎港からは、九州行きのフェリーが数多く出ている。ここを超えてさらに進むと、道は最西端の佐田岬へと続く。
佐田岬メロディーラインの補足情報
ロードMEMO
おすすめ時期 春から秋にかけてがおすすめだが、1年中楽しめる。バイク通行 OK
自転車通行 OK
冬季閉鎖 なし
駐車場 大久展望台に駐車場がある。
アクセス 大洲・八幡浜自動車道「保内」ICから入口まですぐ。
佐田岬メロディーラインのアクセス情報
地図情報(マップ)