MT-07の燃費を良くする方法!ECOモード使い方と具体的な走り方を解説

MT-07の燃費を良くする方法がわかる!ECOモードの意味と上手な使い方を解説

普通によいMT-07の燃費がさらに良くなれば、とても素晴らしいと思いませんか?

どうすれば燃費が良くなるの? たまにメーターに表示される「ECO」って何なの? どれぐらいの回転数で走ればよいか具体的に知りたい!

こんなお悩みを解決していきますよ。

本記事の内容

  • MT-07の燃費を良くする方法は?
  • ECOモードの意味と上手な使い方
  • 状況別のエコドライブ例

本記事の信頼性

ふるけん

この記事を書いている僕は、実際に以下の画面キャプチャのとおり、1年半の総走行距離24,000kmの中で25.57km/L(3.91L/100km換算)を達成しています。
給油管理アプリ「Fuelio」1年半のデータから算出

この記事を見れば、燃費を良くする方法がぜんぶわかります。意外と知られてない「ECOモード」の意味や上手な使い方、シーン別のエコドライブ例についても解説しますよ

MT-07の燃費がなかなか伸びずに悩んでいる人や、少しでも給油コストを下げたい人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

MT-07の燃費を良くする方法は?

MT-07の燃費を良くするにはずばり、以下の3つを意識したエコドライブで走ることです。

  • ①急な加減速を避ける
  • ②タイヤの空気圧を適正に保つ
  • ③ECOモードでエコ運転を心がける

これはMT-07に限った話ではなく、バイク一般にあてはまることです。ではエコドライブとはどんな運転なのか、具体的に解説していきますよ

①急な加減速を避ける

急な加減速を避けましょう。アクセルスロットルはガバ開けせずに、「じわっと」開けていきます。急ブレーキも厳禁です。エンジンブレーキもうまく使いながら、「じわっと」ブレーキレバーを握って減速します

高回転まで回さずに、レッドゾーンの半分以下の回転数でシフトチェンジしていくようにすると、じわりじわりと加速でき、燃費が良くなります。

「運転が上手な人はスロットル操作が上手」とよく言いますが、燃費も同じです。

丁寧なスロットル操作でガソリンの消費を抑えることが、燃費向上に直結するのです。

丁寧なアクセルをするには、ハンドルに無駄な力がかからないようにする必要があります。そのためには、ニーグリップが重要です。しっかり足で車体をホールドし、適切な乗車姿勢を保持できれば、腕や手の力が自然と抜けますよ。

ふるけん

②タイヤの空気圧を適正に保つ

燃費を向上させるには、運転操作だけでなくタイヤの空気圧を適正に保つことも重要です。

メーカー公表の説明書によると、MT-07の適正なタイヤ空気圧は以下のとおりです。

MT-07説明書記載のタイヤ空気圧

前輪タイヤ 2.25kgf/cm2、後輪タイヤ 2.50kgf/cm2ですね。忘れないようにしっかりと覚えておきましょう

乗車人員前輪タイヤ後輪タイヤ
1名乗車時225 kPa(2.25kgf/cm2)250 kPa(2.50kgf/cm2)
2名乗車時225 kPa(2.25kgf/cm2)250 kPa(2.50kgf/cm2)
MT-07タイヤ空気圧表

もし忘れてしまっても、車体のスイングアームにラベルが貼ってあるので、いつでも確認できますよ。

ちなみに、空気圧が低いと転がり抵抗が増えて燃費が悪くなる傾向があります。逆に、空気圧が高いと転がり抵抗が減って燃費が良くなる傾向があります

タイヤ空気圧転がり抵抗燃費
低い大きい悪くなる傾向
高い少ない良くなる傾向
タイヤ空気圧と転がり抵抗、燃費の関係表

こうして見ると、空気圧高めの設定がよさそうに思いますが、乗り心地が悪くなるので一長一短です。まずは、メーカー指定の適正空気圧をいつも保つようにしてください。

そのためには、こまめな空気圧チェックが必要です。いつでも簡単に空気圧をチェックできるように、「エアゲージ」を一つ持っておくと便利です。安価に手に入るので、必ず一つは手元に持っておきましょう。

エーモン エアゲージ(ペンシル) 最大測定値350KPa A58
シンプルで原始的だが、壊れにくいペンシル型。コンパクトで軽いので、常に携帯しやすい。信頼のエーモン製。
エーモン エアゲージ(樹脂製) 最大測定値350KPa 6779
同じくエーモンのエアゲージ。こちらは 針で確認するタイプ。お好みのタイプを。
1本カバンに潜ませておけばどこにでも持ち出せるので、僕はペンシル型を携帯しています。また、個人的には少し高めの空気圧設定が好きなので、両輪とも適正値+0.10kgf/cm2ぐらいの空気圧を維持しています。

ふるけん

③ECOモードでエコ運転を心がける

MT-07を運転していると、メーターに「ECO」と表示される時がありませんか?

ふるけん

そうです、それがECOモードなんです。メーターに「ECO」が表示されているときは、燃費の良い走りができている証拠です。

その他:エンジンオイルや添加剤等のメンテナンス

以上の①~③に取り組んでみても、「なかなか燃費が上がらない…」という人は、あなたのMT-07のエンジンに問題があるかもしれません

中古で購入した車両や、購入後しばらく経っている車両の場合は、以下の2つを試してみることをおすすめします

  • 燃料添加剤(フューエルワン)でエンジンの汚れを落とす
  • メーカー指定推奨のエンジンオイルに交換する

エンジン内にカーボン等の汚れが溜まって、燃費が悪いというケースが結構多いです。エンジン内の汚れを除去してから燃費を測定すると、きっと数値が改善しているはずですよ

ふるけん
ふるけん

MT-07の指定オイルは、YAMAHA純正の「プレミアムシンセティック」です。交換手順も関連記事で紹介しているので、チェックしてみてくださいね

ヤマルーブ プレミアムシンセティック MA2 10W-40 4L
ヤマハ純正の高性能オイル(MT-07指定推奨)。1L缶より4L缶で買うのがお得で、圧倒的にコスパが高いです。シフトフィールも軽く、カチッとギアが決まるので気持ちよい。劣化も少なく効果が持続します。
ふるけん
ふるけん

燃料添加剤は、信頼の「フューエルワン」を使いましょう。順番としては、こちらを先に入れて、1本分を使い切った後に、オイル交換を行います

WAKO’S フューエルワン 洗浄系燃料添加剤 200ml
愛車のエンジンを好調に保ってくれるガソリン添加剤。燃料タンクに添加するだけで、エンジン内に溜まったカーボン等の汚れを除去し、新車時のような本来のエンジン性能を維持し続けられます。国内ケミカルメーカー「ワコーズ」製で信頼性が高く、多くのバイク・クルマ好きに愛用されています。

フューエルワンの使い方や効果については、以下に関連記事で解説していますよ。

ECOモードの意味と上手な使い方

次に、MT-07のECOモードについて詳しく見ていきましょう。

MT-07のECOモードとは

ECOモードに関して、MT-07の説明書では以下のように説明されています(要約)。

メーター上の「ECO」は、環境にやさしく燃費の良い運転ができている時に表示されます。燃費を良くするには、次のことを心がけて運転しましょう。
  • 加速中にエンジン回転数を高くしない
  • 一定の速度で走行する
  • 速度に適したギヤを選択する

参考として、説明書のキャプチャ画像を掲載しておきますね。

MT-07説明書記載のECOモード

回転数は5000回転以下をキープ

説明書には「エンジン回転数を高くしない」と記載されていますが、具体的にどの程度の回転数がよいのでしょうか。

結論から言うと、僕の経験上、5000回転以下だとECOモード表示になりやすいです。

これはパワーバンドが関係しています。MT-07の最大トルク68N・m(6.9kgf・m)の発生回転数が、6,500r/minです。体感上、5000回転を超えてくると「ぐーん」と加速力が急に増してくる出力構造になっています。

5000回転以下でも、普通に走行する分には十分なスピードが出ます。ギアチェンジは5000回転以下で行うようにし、4000回転前後で定速走行していると、簡単にECOモードを表示させられますよ

走行シーン(状況)別のエコドライブ例

最後に、走行シーン別のエコドライブ例を3つ紹介していきます。

どれも実際に、僕が普段から意識して行っている走行です。誰でも簡単にできるので、ぜひあなたも試してみてくださいね。

ふるけん

状況①:街乗り走行

街乗りでは、3速ギアで走ることが多くなります。

1速で発進したら、テンポよく2速・3速とギアを上げていき、3速での定速走行に落ち着きます。回転数は5000回転以下をキープします

具体的な速度レンジとしては、以下のようなイメージです。

  • 1速:0~20km
  • 2速:20~40km
  • 3速:40~60km

上記のような感覚で走っていると、自然と回転数は4000回転前後になり、高すぎず低すぎない回転数を維持できると思います。

交通量が多く流れがよくない場合など、2速と3速を行き来しながらギアチェンジを繰り返すような感じになると思います。ただ、MT-07のエンジンは低速でもトルクがあるので、ギアチェンジが面倒な人は、3速固定のオートマ感覚で走ることもできると思います。

流れの速い国道などでは、3速で走ろうとすると回転数が5000回転を超えてくるので、そんな時は4速にギアを上げて定速走行します。

状況②:峠道、ワインディングロード走行

峠道やワインディングロードでは、頻繁にギアチェンジすることになります。

街乗りと違って基本的にストップ&ゴーがなく、定速走行も長く続かないので、適切なギア選択がカギになります。

エコドライブで定速走行するには、3速または4速で走ります。速度はその道路の状況次第ですが、ここでも回転数は5000回転以下をキープします

走りやすいなだらかなカーブが続き、勾配も緩やかな場合は、3速でのんびりと定速走行します。時折現れるストレートでは、4速に入れてもう少し風を感じてみてもいいかもしれませんね。

反対に、急カーブが続いたり勾配がきつかったりする峠道では、スピードを抑えるために2速に落とさざるを得ない場合もあります。

MT-07では元気のよい走り方もできますが、エコドライブで走るなら上記のようなイメージです。

状況③:高速道路走行

高速道路では、5速または6速で走行します。

高速道路でも、回転数は5000回転以下をキープします。MT-07で時速100kmで走ろうとすると、エンジン回転数は約4200回転になります

100kmぐらいで流れているときは、6速固定でよいでしょう。ただ、80~90kmぐらいの流れだと、5速に落としたほうがより適切なギア選択になって走りやすいと思います。

実際、90km以下の速度になると、6速だと回転数が若干低くなってしまい、感覚的にパワー不足を感じてしまうと思います。

まとめ

以上、ここまでMT-07の燃費を良くする方法を紹介してきました。いかがだったでしょうか、あなたの参考になれば嬉しいです。

ECOモードを使ってエコドライブをすれば、メーカー公称値の23.9km/L(WMTCモード)を上回る燃費を実現することもできますよ

ふるけん
ふるけん

実際に僕は、1年半の総走行距離24,000kmの中で25.57km/L(3.91L/100km換算)を達成しました。

ここで紹介した方法を実際に試してみて、お財布にも地球環境にもやさしい運転を心がけてみてくださいね。


ヤマルーブ プレミアムシンセティック MA2 10W-40 4L
ヤマハ純正の高性能オイル(MT-07指定推奨)。1L缶より4L缶で買うのがお得で、圧倒的にコスパが高いです。シフトフィールも軽く、カチッとギアが決まるので気持ちよい。劣化も少なく効果が持続します。
WAKO’S フューエルワン 洗浄系燃料添加剤 200ml
愛車のエンジンを好調に保ってくれるガソリン添加剤。燃料タンクに添加するだけで、エンジン内に溜まったカーボン等の汚れを除去し、新車時のような本来のエンジン性能を維持し続けられます。国内ケミカルメーカー「ワコーズ」製で信頼性が高く、多くのバイク・クルマ好きに愛用されています。

MT-07の燃費についてもっと詳しく知りたい方は、以下の関連記事もおすすめです。また、燃費をよくするには、ガソリン代を安くする方法もあります

ふるけん
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