三瓶山の雄姿を望みながら麓を周遊する
No.072: Sanbe Iris Line [島根]
ツーリング風景写真と見どころ
西の原から眺める男三瓶山。山陰では貴重な高原ドライブルートとなっている。
男三瓶山(左)と子三瓶山(右)を望む。
草原地帯を貫く爽快な道。西の原に出ると一気に視界が開け、最高の気分を味わえる。
草原が緑に染まる新緑の春。鮮やかな緑と華やかなピンクのコントラストが美しい。
三瓶アイリスラインの基本情報
島根県の中央部にそびえる標高1,126mの三瓶山(さんべさん)は、山陰地方でも珍しい活火山で、盛り上がったこぶのような見た目が特徴的な鐘状火山。この三瓶山の麓をぐるりと周遊する約16kmのツーリングルートが、三瓶アイリスライン。距離は短めだが、景色の変化があるので走りの満足感は高いだろう。特に西の原の眺めが絶景で、視界を遮るものがない草原の奥に、三瓶山の力強い雄姿を望むことができる。周遊ルートは全体的に走りやすい線形だが、北の原へ向かう道にはヘアピンカーブもあり、軽快な走りを楽しめる。全線において片側1車線で走りやすい。
三瓶アイリスラインの補足情報
ロードMEMO
おすすめ時期 新緑の春から夏がおすすめ。バイク通行 OK
自転車通行 OK
冬季閉鎖 あり。例年12月頃から3月頃は冬季閉鎖となる。
駐車場 西の原に広い駐車場があり、ゆっくり景色を楽しめる。
アクセス 山陰自動車道「大田中央三瓶山」ICから西の原まで約20分。
三瓶アイリスラインのアクセス情報
地図情報(マップ)