秋吉台スカイライン(絶景ロード100選No.075)

秋吉台スカイライン-バイクで巡る絶景道(日本百名道No.075)

1億年の海の旅がつくる奇跡の絶景!
日本最大のカルスト台地を駆け抜ける

No.075: Akiyoshidai Skyline [山口]

ツーリング風景写真と見どころ

秋吉台スカイライン

草原の中の石灰岩(カレンフェルト)がまるで羊の群れのように見える。こんな道を駆けて行く。

秋吉台スカイライン

ほどよいカーブのワインディングなので、存分に景色を楽しみながら走れる。

秋吉台の帰水

帰水(かえりみず)と呼ばれる、長さ約600m、最大幅約200mのすり鉢のくぼ地(ドリーネ)。大雨時には地下水位が上昇してドリーネ底に水が溜まる。

秋吉台スカイライン

約3億5000万年の時をかけてつくられた石灰岩の台地は、特異な自然景観を持つ。この美しい風景を保つため、毎年2月頃に地元住民による野焼きが行われる。

秋吉台スカイライン

春5月頃から新緑に包まれる原野。

秋芳洞(鍾乳洞)

秋芳洞入口。奥には広大な鍾乳洞が広がっている。

秋吉台スカイラインの基本情報

秋吉台カルストは、本州最西端の山口県中央部からやや西に位置する、日本最大のカルスト台地。特別天然記念物に指定されていて、広大な大地の地下には秋芳洞、大正洞など400を超える鍾乳洞が広がっている。このカルスト台地を貫く一本の道が、秋吉台スカイライン。道は草原の上を滑るような起伏とカーブを描き、周囲に点在する石灰岩のすぐ横を通っていく。春から初夏にかけては草原が新緑に包まれ、鮮やかな緑が白い石灰岩の存在感を一層引き立ててくれる。1億年の時をかけて赤道付近より運ばれてきた石灰岩から、地球のダイナミズムと自然美を感じられる。

秋吉台スカイラインの補足情報

ロードMEMO
おすすめ時期 草原が緑に染まる春から夏の時期がおすすめ。
バイク通行 OK
自転車通行 OK
冬季閉鎖 なし
駐車場 長者ヶ森駐車場には、トイレ併設の広大な駐車スペースがある。
アクセス 小郡萩道路「秋吉台」ICから約10分。
カルストとは?

カルスト(Karst)とは、石灰岩など水に溶けやすい岩石で構成された大地が、雨水等により浸食されてできた地形のこと。カルスト地形の地下には、鍾乳洞ができる。このように、地表に見えるカレンフェルトやドリーネ、地下の鍾乳洞まですべてを含んだ地形のことを、カルスト地形と言う

ちなみに、他の日本三大カルストの四国カルストは愛媛・高知県、平尾台は福岡県にある。

この道を楽しむヒント

この道の最大の見どころは、草原の一面に見られるカレンフェルトの景色だろう。とすると、草原が緑に染まる新緑の季節が最もおすすめだ。野焼きの直後も特別な雰囲気があるかもしれない。ちなみに、秋吉台スカイラインは県道242号秋吉台公園線の愛称で、カルストロードとも呼ばれる。

秋吉台スカイライン(秋吉台カルスト)のアクセス情報

地図情報(マップ)

秋吉台スカイラインのツーリングレポート

中国の絶景ロードをぜんぶ見る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です