寒霞渓ブルーライン(絶景ロード100選No.076)

寒霞渓ブルーライン-バイクで巡る絶景道(日本百名道No.076)

瀬戸内海に浮かぶ小豆島の大渓谷を駆け上がる

No.076: Kankakei Blue Line [香川]

ツーリング風景写真と見どころ

寒霞渓ブルーライン

大渓谷の麓から寒霞渓を見上げる。数百万年以上の時を経て浸食された奇岩群の眺めが素晴らしい。

寒霞渓ブルーライン

春の半ばの肌寒さを覚える日、渓谷に霞がかかる。寒霞渓の名前の由来となった寒霞を目にした瞬間だった。

寒霞渓ブルーライン

幽玄な渓谷美を眺めながら、ヘアピンカーブを駆け上がる。

寒霞渓ブルーライン

やわらかい光が差しこむ樹林の中を抜けていく。寒霞渓は紅葉の名所でもある。

寒霞渓ブルーラインの基本情報

小豆島にある寒霞渓は、東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷。日本三大渓谷、日本三大奇勝などに選出されている。この寒霞渓に向かう約16kmの山岳ワインディングロードが、寒霞渓ブルーライン。道は南側から半円を描くようにして、寒霞渓へ大きく回り込んでいく。急勾配の上り坂が続くが、全線を通じて展望がよく、奇岩・奇勝や瀬戸内海の眺めを楽しめる。スカッと晴れた日は渓谷と瀬戸内海の景色が素晴らしく、曇天の日には幽玄な渓谷に漂う神秘的雰囲気が一層増す。名前の由来となった寒霞を見ることができれば、この景勝地の神髄を味わうことができるだろう。山頂展望台から見下ろす、深い渓谷美と奇岩群は絶景だ。また、途中にある瀬戸内海の島で最高峰の星ヶ城(ほしがじょう、標高817m)からも素晴らしい眺望が期待できる。

寒霞渓ブルーラインの補足情報

ロードMEMO
おすすめ時期 新緑の春と紅葉の秋がおすすめ。瀬戸内海式気候のため1年中楽しる。
バイク通行 OK
自転車通行 OK
冬季閉鎖 なし
駐車場 山頂に駐車場がある。
アクセス 池田港から国道436号交点入口までは約15分。土庄港からは約25分。
この道を楽しむヒント

これまで、高松港から小豆島までのアクセスルートは、池田港、土庄港(とのしょう)、草壁港行きの3つの航路があった。このうち、草壁港については2021年4月以降、運休となり実質2本の航路となっている。コロナ禍の打撃で業績が悪化したことが要因のようだ。この素晴らしい絶景道を後世に残していくためにも、小豆島を訪れる際は、寒霞渓だけでなくぜひその他の景勝地も訪れながら、地元の観光収入につながる行動を心がけたい。それが、ツーリング・ドライブ好きの我々ができる重要な貢献の一つとなる。

スカッと晴れた日に走るのも気持ちよいが、寒霞がかかる曇天の日にこそ、この道の神髄を味わえる。晴天が期待できない春霞の日に訪れたくなる、不思議な魅力が詰まった面白い道だ。

寒霞渓ブルーラインのアクセス情報

地図情報(マップ)

寒霞渓ブルーラインのツーリングレポート

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